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スタッフブログ|2019.07.16
北海道社員旅行 その2
朝3時過ぎに目覚めてしまいました。
やはり北海道の日の出は早く、3:57。
天気も良かったので、ジョギングに出かけることにしました。
目指したのは、観光地としても有名な北海道大学。
クラーク博士の銅像がありました。
わずか9か月の赴任の間に、北海道大学の前身である札幌農学校で、農業だけでなく、キリスト教に基づいた教育がなされたそうで、「少年よ大志を抱け」のお言葉は、今なお色あせていません。
学内をジョギングしていると、重要文化財の看板がありました。
一般の方にも公開されているようですが、訪問時はまだ朝の4時過ぎなので、見ることはできませんでした。
更に散策してみると、ポプラ並木を発見。
これも北海道を代表する、名所です。
こちらも誰もいないので、いい写真が取れました。
学生さんもほとんどいらっしゃらず、お会いするのはご近所の方が散歩されている程度でした。
北海道大学を後にし、向かったのは大通公園のテレビ塔。
この時点で5時ごろですが、散歩していらっしゃる方が数人おられる程度。
スカイラウンジ(タワーの下の部分)からはバンジージャンプができるそうです。
しかし、営業時間は11時からということでした。残念。
ホテルに帰って、お風呂に入った後は、待望の朝食です。
バイキング形式なので、イクラも食べ放題。
まずは、さけいくらの親子丼、ジンギスカン、肉じゃが等を頂きました。
8時ドーミーインを出発。
最初の目的地は大雪山ロープウェー乗り場。
大雪山の5合目まで約7分だそうです。
このロープウェーは約100人乗れるそうで、9月からの紅葉のシーズンは満員電車のような状態だそうです。
さらにリフトを乗り継ぎ、7合目まで約15分で行きます。
7合目到着。
ここからは徒歩でないと山頂には行けませんが、まだ雪が残っているため、我々はここまで。
雪が解けるのは7月末ぐらいのようです。
しかし層雲峡一帯が見下ろせ、景色抜群。
朝食、たくさん食べたのに、そろそろ昼食時ということで、某ラーメン店に入ることにしました。
店内にはこのような張り紙が・・・。
「味に自信あり ごま辛味噌ラーメン まずければお代はいりません」とのこと。
これは食べてみなければいけません。
こちらがごま辛味噌ラーメン。
まずはスープを頂くが・・・。
あれ? おかしいぞ。
ごま辛味噌をお湯に溶かしたようなの味しかしない。よく混ぜてみるがやはり変わらず。
麺はもっちり感でまあまあ。
チャーシューは小生にとっては変わった味。〇〇っているのか?と思わせるお味。
張り紙に「まずければ・・・」の文言に目をやってみるが、そんなことなかなか言い出せない。
いい旅にするため、ここは黙ってお金を払って退散。
気分を入れ替えて、美幌峠、屈斜路湖を目指します。
3時間ほどの車移動後、ようやく美幌峠に到着。
後ろに見えているのが屈斜路湖です。
あまりにきれいだったので、組み立て体操の扇をやってみました。
また、あまりに景色がきれいだったので、写真を撮らせて頂きました。
乃木坂46の白石麻衣さんに見えてきます。
美幌峠の道の駅にはいつもの顔出し看板がありました。
これはやらなければいけません。
北見のカーリング ロコソラーレのメンバーが一人増えたように思えます。
おもわず「そだねー」って言ってしまいました。
2日目はここ屈斜路湖湖畔にあります、屈斜路プリンスホテルにお世話になります。
しかし、ここからすぐのところに、無料露天風呂がわいているので、そちらに向かいます。
和琴半島とは、屈斜路湖の中にある陸続きの島で、その袂に露天風呂がわいています。
こちらが脱衣所。
我々のほかに5~6人のおじさんとおばさんがいらっしゃいました。
もちろん混浴です。
お風呂の中を移動していると、おじさんから注意を受けました。
このお風呂の底には苔が沈んでいて、移動すると、それが舞ってしまうので静かに入りなさいとのこと。
素直に従います。
天然露天風呂ということで、シャンプー等の石鹸はもちろんなし、かつ使用禁止。
ということで、ホテルに戻って改めてお風呂に入ります。
夕食はホテルの飲み放題バイキング。
移動の疲れ、そして明日に備えるため、早めの就寝です。