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スタッフブログ|2019.07.16
北海道社員旅行 その3
いよいよ最終日。
今日の予定は、知床五湖、網走刑務所見学後、女満別空港を目指します。
その前に小生、朝4時に起床しましたので、例の如くジョギング。
昨日行った、和琴半島の露天風呂に入りに行きます。
ホテルから直線を約3㎞。
ただひたすらまっすぐ走りますが、全く景色が変わらず。疲れてきます。
交差点を曲がってさらに2㎞程で到着。
折角ですので、和琴半島を1周してみます。約2.4㎞とのこと。
こちらが入り口になります。
朝の澄んだ空気ということもあり、とてもきれいな景色です。
温泉の湯気が沸き上がっています。
ここは冬の寒い時期でも、温泉の温かさで、虫の鳴き声がするということで有名だそうです。
とてもきれいな景色です。
早速入ってみます。誰もいません。
昨日教えてくださったとおり、静かに入ります。
この大自然、天然露天風呂、独り占めです。
また来た道を走って帰ります。
朝食後、知床五湖を目指します。
知床への道中、オシンコシンの滝に寄ってみました。
北海道斜里郡斜里町のチャラッセナイ川の河口付近にある滝。
標高は70メートル。落差は50メートル。分岐瀑。日本の滝百選の一つだそうです。
分岐爆とは、滝が岩などにあたって、二つに分かれるということだそうです。
滝をすぐ近くで見学できるので、しぶきがものすごくかかります。
これがマイナスイオンてやつでしょうか。
オシンコシン? オボンコボンににてるな。
オシンコシンから車で、30分程で知床国立公園に到着。
知床国立公園は知床五湖が有名で、散策しようとしたところ、事前のガイドの予約、そして¥5,000が必要とのこと。
一湖のみなら予約なし、かつ無料で見学できるとのことです。
五湖見学は次回以降の宿題にします。
散策路は約1㎞弱の道のりです。
バックには羅臼岳が見えます。
一湖に到着です。
さすがに世界自然遺産。全くの手つかずで、いつクマが出てきてもおかしくない雰囲気。
次回の五湖見学が楽しみです。
飛行機の時間もあるので、早めに網走刑務所見学に行きましょう。
カーナビで網走刑務所を入力し、2時間ほどで到着。
しかし、どこが入り口なのかよくわからず・・・。
調べてみると、本当の刑務所に来ているようで、見学できるのは博物館 網走監獄ということが判明。
折角来たので、網走刑務所前で記念撮影。
こちらが本当の博物館 網走監獄。
明治23年にロシアからの進行を阻止するため、北海道開拓に網走刑務所の囚人たちが駆り出さたようです。
囚人1200人が9か月で220㎞の道路を整備したとのこと。
こちらは開拓に携わった囚人の寝床。
開拓を進めながら、丸太で小屋を建てる。
移動しては建てることを繰り返しながら、開拓は進んでいきました。
おやおや囚人にお説教しているようです。
囚人にも人権があります。
寝ているところを起こしてまで、説教しなければいけないこと、あるのでしょうか。
ソエダ社員:おまえ!!この前貸したエロ本かえせよ!!
囚人:今ここにないんだよ。
ソエダ社員:また貸ししただろ!! おマタだけに・・・。
ひょっとしてそんなやり取りがあったかもしれません。
囚人は立ったまま食事をしていたそうで、日の丸弁当と、たくあん一枚のみ。
味見をしただけでも怒られそうな殺気が、囚人から伝わってきます。
囚人といえども、こういった方々のご活躍のおかげで現在の北海道の発展があるのだと思います。
こちら重要文化財に指定されている舎房と中央見張所。
こういった通路が5つ。両側に舎房があります。
中央見張り所から見渡せるようになっていました。
見学を終え、最終目的地女満別空港を目指します。
途中、メルヘンの丘がありました。
ネット検索によりますと・・・。
国道39号から見える穏やかな丘の上に立つ7本のカラマツがランドマークの大規模畑作が行われている丘陵地。
丘の上からは広大な田園風景と網走湖を望むことができる。
1990年公開の黒澤明監督の映画「夢」の撮影地となってからは、フォトポイントとして有名になったそうです。
メルヘンとは、現実世界に空想が入り混った短い物語が「メルヘン」の意味だそうです。
いわれてみると、なんだか現実世界に空想が入り混じってきたような気分になります。
中部空港行に乗り込みます。
我々の登場を待ち構えていてくれました。
2泊3日の盛りだくさんの北海道社員旅行も終わってしまいました。
少なからず社員の皆さんに喜んでいただけたのではないでしょうか。
これも㈱ソエダを支えて下さるお客様をはじめ皆様のおかげと感謝しております。
また来年もどこかに行けるように、皆様のお役に立てるように頑張ってまいります。
一方、仕事の都合で行けなかった留守番社員は・・・
我々への当てつけでしょうか。
旅行中、こんな写真を送ってきました。
今日の晩御飯はサッポロ一番 味噌ラーメンだそうです。
来年は彼も行けるといいですね。
卵入れればもっとおいしいのに・・・。