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凍結工法の流れ

●不断水凍結工法で工事時間短縮!●作業効率UPでコストダウンも!!
水を止めたい部分からバルブが遠い場合に有効です!

凍結工法のメリット

配管工事のお悩みを最新の技術でソエダが解決します!

断水範囲の縮小ができる

必要最低限の範囲に施工出来ます。これまで全館断水しなければ出来なかった工事も、ワンフロアのみといった小規模な範囲で施工出来るため、休館出来ない事情のあるお客様のご要望にもお応え出来るようになります。

赤水発生の抑制ができる

任意の場所へ一時的にバルブの代わりとして利用できるため、古いバルブを開閉する事で起こる赤水の発生を防止し、また、洗管の手間も軽減します。

水抜き・水張り時間の
短縮ができる

作業範囲を狭めることが可能になったことから、作業後の水抜き・水張りの作業時間が大幅に短縮出来ます。

壊れたバルブの交換時に
使える

施工は任意の場所に出来ますので、バルブの交換時にもご利用可能です。

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埋設配管

バルブのない場所でも止水できるから、バルブ本体の交換時にも使えます。

特徴

不断水凍結工法は、任意の場所へ一時的にバルブの代わりとして利用できます。

  • 配管上に何も残らないので、あらゆるニーズに対応できます。
  • これまでの配管工事にかかった時間を短縮することができます。

口径毎の凍結時間及び掘削寸法

口径 凍結時間
(分)
容器寸法(mm) 掘削寸法(mm)
W L H X Y Z
〜50 25 220 230 190 300 1000 300
〜75 40 270 330 250 1200
100 50 280 370 320
150 80 370 370 310
200 120 380 500 450 400
250 180 450 760 1400 500
300 240 550 980 500 1500
350 300 700 1230 650 2200
400 360 700 2400
450 420 1000
500 450 2000
  • 配管内の水は静止状態であることが必要です。流れがある場合は仮止水バルブと凍結工法の組み合わせにより、止水が可能です。
  • ※凍結時間は、配管温度・気温により前後します。
  • ※施工可能な場所については、右図の通り制約があります。
  • ※消火、衛生配管を対象とします。他の液体配管についてはご相談ください。
  • ※塩ビ配管につきましては別途ご相談ください。
  • ※ピット内での作業では酸欠の恐れがあります。
    その際は液体空気(液体窒素と液体酸素を4:1に混合)を使用しますので、事前にお知らせください。

仕切弁の交換

  1. 1

    施工前

  2. 2

    凍結容器をセット(上からの写真)

  3. 3

    液体窒素を注入

  4. 4

    凍結完了後、旧仕切り弁を撤去

  5. 5

    新しい仕切り弁に交換

  6. 6

    バーナー又はトーチで解凍

解凍方法

  • ガスバーナーで解凍します。
  • 火気の使用できない場所では、電気式ドライヤーを使用することもあります。
  • 赤水抑制のため、解凍前に2次側からの水張りをおすすめします。

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屋内配管

断水範囲の縮小によって、緊急の工事にも対応できるようになりました。

特徴

対応管種・口径

●鋼管・SUS管・銅管(300Aまで)
水温20℃の場合 以下の凍結時間、凍結容器寸法となります。
口径 凍結時間
(分)
容器寸法(mm)
W L H
〜50 25 220 230 190
〜75 40 270 330 250
100 50 280 370 320
125・150 80 370 310
200 120 380 500 450
250 180 450 760
300 240 550 980 500
350 300 700 1230 650
400 360 700
450 420 1000
500 450 2000
  • ※温水またはPE管はご相談ください。
  • 配管内の水は静止状態であることが必要です。流れがある場合は仮止水バルブと凍結工法の組み合わせにより、止水が可能です。
  • ※消火、衛生配管を対象とします。他の液体配管についてはご相談ください。
  • ※ライニング鋼管は250Aまで凍結可能です。それ以上につきましては
    別途ご相談ください。
  • ※塩ビ配管につきましては別途ご相談ください。
  • ※末端から凍結箇所までの距離が短い場合、内圧が上昇することがあります。
    その際は弊社で対応いたします。
  • ※配管内は満水であることが必要です。エアー抜き等、弊社で対応いたします。
  • ※工場等でお使いの各種薬品を採取して頂ければ、弊社で予備試験を実施した上で、施工することも可能です。

65A 給水バルブ取替

  1. 1

    凍結容器をセットし、液体窒素を注入。

  2. 2

    凍結確認後、旧バルブ撤去。

  3. 3

    新バルブ取付。

  4. 4

    配管工事完了。

  5. 5

    バーナーで解凍作業。

解凍方法

  • ガストーチ・電気ドライヤーなどで解凍します。
  • 口径が大きい場合、ガスバーナーを使用する事があります。
  • 新規配管・新規溶接した場合、赤水抑制のため2次側からの
     水張り・水圧試験などをお勧めします。

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