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スタッフブログ|2018.12.25

沖縄社員旅行 第2班(その2)

23時間かけて、16:40に本部(もとぶ)港に到着しました。

那覇港まではここから船で2時間ほどかかり、疲れも限界ですので、本部で下船です。

ここから那覇へは車移動です。

夕食を沖縄料理の「ぬちぐすい」で頂きます。

ぬちぐすいとは、ネット検索によりますと「だからよ〜。」

沖縄出身の人たちは「そうだよ。」という意味で使っているらしいけど、 聞きなれない人には少し不思議に響いてきます。

相手を思いやる。空気を読む。言いたいことを察する。

という意味だそうで、北海道では「そだね~」みたいなもんでしょうか。

こちらがメニューになります。

黒板には「肉じゃが炒め」もあります。肉じゃがを炒めるのでしょうか。

チャンプルーとは炒めるという意味からすると、沖縄的には肉じゃがチャンプルーともいうのでしょうか。

まだ那覇までの運転があるのでソーキそばだけにしておきます。

オーソドックスな沖縄そばでこの麺の太さが好きです。

伊計島にやってきました。

伊計島とは沖縄本島から車で行ける離島です。

サトウキビが広がる以外特に何もない島ですが、それが魅力です。

向こう側に見えるのが沖縄本島です。

夕方まで粘りましたが、結局、丸坊主。

やはりきれいな海ではなかなか釣れないのでしょうか。

シューベルトの「ます」という歌を思い出す。

 

きれいな水の中を桝が泳いでいて、釣り人が釣り糸を垂らす。

しかし全く釣れない。

それにいらだった釣り人は小川をかき濁した。

するとあっという間にますは吊り上がった。

 

というもの。

ひょっとしたら、沖縄の海もかき濁してみると、熱帯魚が釣りあがるかもしれない。

しかし心が痛むな。

沖縄でしか手に入らない「シークワーサー香る さわやか泡盛」をファミリーマートで購入。

在庫全部大人買いです。

昼食はA&Wレストラン 名護店で頂きます。

このお店は、過去に関西、関東にも出店されたそうですが、現在は沖縄のみだそうです。

チーズバーガーセットです。

A&Wは沖縄ではエーアンダー(エーアンボォ)というらしいです。

腹ごしらえ完了後、つづいて美ら海水族館に行ってみます。

正面玄関で、ジンベイザメの巨大オブジェがお出迎えです。

沖縄美ら海水族館で飼育されているジンベエザメは、世界最長飼育記録を更新中であり、その記録は今年で満23年を迎えたそうです。

美ら海水族館の後は、カップルの聖地として人気の「ハート岩」を目指し、古宇利島に行ってみます。

古宇利島に掛かる古宇利大橋です。

全長2㎞の海に囲まれた直線の道路で、写真ではわかりにくいですが、

晴れていたので最高の景色でした。

古宇利島にあるハート岩は全国的に有名で、アベックばっかりでした。

こちらにもアベックが見えます。

決して彼らの行動をのぞき見しているわけではありません。

アベック観察の後は、首里城に行ってみました。

琉球王国の中枢にして国王の居城。創建は13世紀末から14世紀末といわれ、1945年の沖縄戦で全焼したようですが、18世紀以降の形をモデルに1992年に復元されました。

2000年には世界遺産にも登録されました。

この守礼門は2000円札の絵柄になっています。

正殿です。

漆の塗りなおし作業中でした。

正殿内部で最も豪華な装飾が施されている2階の御差床(うさすか)です。

首里城公園から見える那覇市内です。

夕食は国際通りにある、沖縄料理「あんとん」さん。

入り口はこんな感じ。

島唄無料と書いてあります。

沖縄民謡ライブが堪能できるようです。

沖縄民謡・島唄三線ライブが毎晩開催されます。

毎日3回/19:00〜、20:00〜、21:00〜(各30分)観覧無料でした。

こういった居酒屋さんで沖縄民謡を無料で聞かせてくれるお店は結構あるようで、お金を払ってまで…という

方にとってはありがたいサービスです。

本場のゴーヤチャンプルーを頼んでみますが、どうしてもゴーヤだけ残ってしまいます。

沖縄の方は本当にゴーヤをおいしいと思って食べておられるのでしょうか。

お口直しにハブ酒を頂きました。

ハブ酒はガブガブ飲むお酒ではなく、毎日少しずつ飲むような養命酒の様な位置づけの様です。

見た目はグロテスクですが、味の方は、う~んって感じ。

うまくもまずくもないといったところでしょうか。

帰りのフェリーも本部港から乗船です。23時間かけて鹿児島まで帰り、15時間かけて愛知県(途中関西支店経由)まで帰ります。

 

楽しい沖縄旅行でした。

 

 

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