今年もやってきましたハロウィン。

しかし昨年の韓国、ソウルのイテウォンでの雑踏事故もあり、世間ではいまいち盛り上がりに欠けているようにも感じます。

世間ではハロウィンは10月31日ですが、凍結工事施工業者の間では、その日は１０（トー）３１（月末という意味でケツ）で、トーケツ、凍結の日と呼ばれているのです。

本日11月1日、ソエダ本社の玄関扉のハロウィンの飾りも撤去し、いよいよクリスマスシーズンです。

ガラスに張り付けてあるジェルステッカーも来年使えるようにきれいにはがし、保管します。

まさにサスティナブル。

そこで気になること。

それは小生、ハロウィンがあまり好きではないと当ブログ（タイトル名：ハロウィーン2018.10.29アップ）におきまして、このようなことを申しておりました。

 

『ハロウィーン2018.10.29アップ分より抜粋』

しかし、小生、どうもこの祭りが好きではない。

メディアにあおられ、アメリカ人でもないのに祝うのはどうかな？

というのではないのです。

ただ、カボチャが嫌い。

もちろん、いも　まめ、なんきんは苦手。

いもはさつまいも、まめは大豆、なんきんはかぼちゃ。

世間では、「いもまめなんきんは女が食べるもの」とよく言われる。

ネットで調べてみると、

「いも まめ なんきん」は、戦時末期と終戦直後の食糧難の時代に、米の代用食として食傷（食べ飽きること）し、成人後も相当期間アレルギー状態で、食べるのが嫌になった食材です。

同じような思いを持った人も少なくないようです。

いもはサツマイモ、まめは大豆、なんきんは南瓜（ かぼちゃ）ですが、子供の頃には南京かぼちゃと云っていました。

また女性がよく食べていて、男性が白米を食べていたことから、男性がいも・まめ・なんきんを嫌がる理由として、使われるようになったようです。

なるほど。

ただの理由づけに「いもまめなんきんは女性が食べるもの」と使っていたのか。

このブログは5年前のもの。

昨今、SDGｓが流行り、その中の

「目標5　ジェンダー平等を実現しよう」という項目に抵触するのではないかという意見が社内で沸き上がりました。

なるほど、いも・まめ・なんきんは女性が食べるものといってはいけないらしい。

世知辛い世の中ではありませんか。

そんなことを言いながらクリスマスツリーの飾りもほぼ完成。

ツリーの飾りをしていると、細かいゴミがいっぱい出ます。

クリスマスツリーあるあるだな。

女子事務員さんがかわいいリースをつけてくれました。

しかし株式会社ソエダとしても方針というものを決めないといけません。

議論の結果、「エスディージーズを辞める」決定を致しました。

様々なご批判あろうかと存じますが、世の中に迎合することが全てでもありません。

そんな議論をしながら、クリスマスツリーの飾りつけも完了。

メリーXマス！！