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スタッフブログ|2018.11.27

指宿・沖縄・別府社員旅行 その3

ビッグスターのお食事が終わるのを待って、写真を撮って頂きました。

二人で撮りたかったのですが、親父さんも是非入ってあげるとのことで、3人で撮って頂きました。

真ん中の女性?は沖縄を代表する

魅川憲一郎さんです。(苦笑い。)

近くで見ると、魅川さん風の女装の大きなオッサン。

身長は180cm、体重80kgだそうです。

魅川さんは沖縄県で大活躍するタレントさんです。

これからロケに向かわれるそうで、RBCの「Aランチ」という

番組のロケ班ご一行様にたまたまお会いすることができました。

2018.11.20付けてアップされている「オモシロ看板発見」では、「美川県一の町」として美川憲一さんを紹介させて頂いておりますが、このスタッフブログと美川さんはご縁があるようです。

いつか本当の美川さんにお会いできるかもしれません。

(小生は20年程前にお会いしたことがあります)

 

さてさて、肝心の新山そばさんのごちそうですが

そば定食900円です。

大将が魚を仕入れてくれて、女将さんがせっかくだからととれたてのお刺身を出してくださいました。

お刺身にはシークワーサーをかけます。さすが沖縄ならでは。

沖縄そばとジューシー(炊き込みご飯)です。

ジューシーとは、豚バラ肉と、ひじきやにんじんなどの野菜を具に、豚肉の茹で汁や昆布のだし汁で炊き込んだ沖縄風の炊き込みご飯です。

最高に美味い!!

魅川さん、大将、女将さんのお心遣いで大満足でした。

 

おなかも満腹になったところで、これから美ら海水族館を目指します。

新山そばさんからは車で30分程

御一人¥1,850ですが、近くのコンビニで前売り券を¥1,600購入して入館です。

一般的な水族館との違いは、やはり南国のお魚が多いこと、サンゴなど沖縄周辺のきれいな海をイメージした水族館です。

外国の方もたくさんお見えになり、特に中国、韓国の方が多いです。

こんな青いエビもいました。体の大きさだけで80cmぐらいはあると思います。

 

水族館で、泳いでいる魚を見て「うまそうだな!」っていうオッサンいますよね。

美ら海水族館には、青や黄色のきれいな魚がたくさん。

そのためそういうお下品な方には遭遇しませんでした。

確かに食べたくなるようなお魚はほとんどいません。

 

なんといっても美ら海水族館の自慢は、ギネスにも認定された巨大水槽。

その感動的な光景が一望できる巨大アクリルパネルは、高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cmで、水族館の展示窓として世界一とギネスブックに認定されたそうです。

ネット検索してみると、それを上回る水槽があるようです。

 

1.2003年 沖縄→ 美ら海水族館 横(22.5m) 縦(8.2m) 厚さ(0.6m)
★ 7500トンの水圧に耐える

2.2008年 ドバイ→ドバイ水族館 横(32.88m) 縦(8.3m) 厚さ(0.75m)
★ 3万3千匹が泳ぐ

3.2014年 中国→ 長隆海洋王国 横(39.6m) 縦(8.3m) 厚さ(0.65m) 
          (チャイムロング横琴海洋王国)

これらは香川県にある日プラ株式会社という会社がアクリル板を製作されたそうです。

 

まだまだ上には上があるンですね。

水族館の目の前の海がすごくきれいだったので、写真を撮ってみました。

熱帯魚がたくさん泳いでいます。たも網を持ってくればよかった。

 

美ら海水族館を堪能した後は、沖縄の基地問題の勉強に、辺野古に向かいます。

キャンプシュワブ周辺の立て看板です。

本州に住んでいると米軍基地など全く意識することありませんが、

やはり沖縄はそういった問題と隣り合わせなんですね。

遠くに漁船サイズの船がたくさん見えます。

反対派の方たちでしょうか。

 

更に近寄ってみるとブイがみえます。

基地移設反対の方々が座り込みをしておられる報道が時々流れますが、

今回はそういった方にお会いできませんでした。

是非お話を聞きたかったのですが、願い叶わず。

 

これだけでは終われません。

やはり普天間飛行場の状況も勉強に行きます。

林の向こう側が米軍の普天間飛行場です。

オスプレイが見られるかと思いましたが、この日、戦闘機等は飛んでおりませんでした。

更に近寄ってみます。

こちらが普天間第二小学校。

なるほど。確かに普天間飛行場と隣り合わせです。

愛知県に住んでいると、情報源は報道のみになります。

実際に足を運んでみましたが、近隣の方々の苦しみを理解するには程遠く感じます。

この日の晩御飯は、沖縄家庭料理の「三笠」さん。

ホテル前にあったお店で、たまたま入りました。

 

店員さんは沖縄のお母さまが5,6人の女性のみ。さすが家庭料理。

お店は30席ぐらいですが、この日は満員状態。ひっきりなしにお客さんが来られます。

牛肉の生姜焼き、焼うどん、ソーメンチャンプルーを注文。

無料でご飯、お吸い物がついてくることを知らずに注文してしまいました。

本来はもう一皿ご飯がついてくるのですが、さすがにお断りしました。

ビールはやっぱりオリオンビールです。はじめて頂きました。

一番搾りとスーパードライの中間のような味です。

 

沖縄料理はおいしくないというイメージを持っていましたが、

そばをはじめ、おいしいものばかり。

これまでの自分の常識を恥ずかしく思います。

それだけ視野が狭かったということでしょう。

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