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スタッフブログ|2022.10.13
株式会社ソエダ 沖縄支店事件発生
ここ最近、沖縄は知事選挙で盛り上がっておりましたが、大方の予想通り、玉木デニー候補が当選しました。
選挙結果は以下の通り。
玉木デニー 候補 339,767票
佐喜真 淳 候補 274,844票
下地 幹郎 候補 53,677票
自公推薦の佐喜真氏が二番手で敗れました。
小生、思うに下地氏が立候補した時点で保守票が割れてしまうのではないかと考えておりましたが、案の定。
しかし最近の統一教会のごたごたが、投票行動に影響を与えたのは間違いない。。
先日、沖縄のタクシー運転手さんと話していたところ、
『どうせ基地は辺野古にできるんだから、抵抗してもしょうがない。抵抗することによって国からの予算を削減されるぐらいなら、受け入れて予算をたくさんもらった方が沖縄のためになる。』
小生もこの考えに納得するところもあり、玉木氏は沖縄の貧困について取り組んできたという実績を声高らかに述べておられますが、受け入れて、沖縄振興交付金をたくさんもらった方が貧困対策になると思うんです。
確か仲井真知事のころ3,500億円、22に年度は推定2700億円程度。
その差は歴然。
ラジオのテレフォン人生相談の加藤諦三先生が仰っていたな。
『変えられることは変える努力をしましょう。変えられないことはそのまま受け入れましょう。起きてしまったことを嘆いているより、これからできることをみんなで一緒に考えましょう』
こんな問題が起きているのも、悪夢の民主党政権のせい。
立憲民主党はデニーさんを推薦したが、そもそもの原因を作ったことに対してどうお考えなのかをお聞きしたい。
中国の無人機が先島諸島周辺を飛行していることに対してどうお考えなのかもデニーさんにきいてみたい。
ただ沖縄には日米地位協定の問題もあり、基地に逃げ込めるんならアメリカ人は何してもかまわないという考えには小生も反対。
施工の帰り、そんなことを考えながら海岸線に車を走らせていると。
カニを踏みそうになりました。
そうです。
この日は9月10日、十五夜の満月の夜。
この夜は産卵のためカニが大移動する日です。
沖縄では、カニが横断していたら、ゆっくり走らなければいけません。
エスディージーズ14番目の項目『海の豊かさを守ろう』ですね。
さらに車を走らせ、㈱ソエダ 沖縄支店に到着。
すると、見知らぬ車が、沖縄支店の敷地に止められているではありませんか。
不審者かと思い、周りを見渡しても誰もいない。
仕方なく、警察に来ていただくことに。
30分ほどして、パトカー到着。
止められている軽自動車のナンバーから、レンタカーではなさそう。
ナンバーから所有者を探してくれ、
向かいのマンションの住人であることが判明。
警察官が犯人を追い詰めていきます。
アメリカ人だったらどうしよう。
すると、ここに住むおじいさんが止めていたことが判明。
おじいさん『ここはあんたが借りとんのか?』
小生『そうです』
おじいさん『止めたらいかんのか?』
警察官『いかんのや』
こんなやり取りがあり、おじいさん、自分の駐車場に車を移動。
沖縄では空いている場所は車を止めてもいいという文化のようで、そんなことにいちいち目くじらを立てる方が、少数派のよう。
しかし、沖縄支店には御覧の通り、門構えもあるんですよ。
事件とは言え、のどかな一日であります。
また台風が近付いていますので、軽トラもひっくり返らないように固定しなければいけません。
船だけでなく、車も係留するんですよ。