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スタッフブログ|2022.09.27

宇都宮餃子

最近、関東エリア(特に栃木県内)からたびたびお仕事を頂くようになり、弊社にとってもなじみの町と化してきました。

そんな中、栃木といえば、宇都宮、宇都宮といえば餃子ではありませんか。

今年の4月5日アップの当ブログの旅工事~鬼怒川・宇都宮編~の中では、おいしい餃子に出会えず。

餃子像と宇都宮駅前。

前回のリベンジということで、宇都宮駅前に来ると、いつも行列ができている餃子屋さんに行ってみることにしました。

いつもの通り行列できています。

こちらのお店『宇都宮餃子館』さん。お店のマスコットと記念撮影です。

焼き餃子には、健太餃子、しょうが餃子、お肉餃子、ニラ餃子、シソ餃子、スタミナ健太餃子、ニンニク餃子、チーズ餃子、エビ餃子、全部注文。

感想は、パンチ力のない餃子のベースにニラ、シソ・・・がのっているような感じ。

イマイチだな。

そういえば栃木県に今市(いまいち)市ってあるね。

元請けさんが宇都宮市民でしたので、聞いてみたところ、『子供のころ宇都宮餃子なんてなかったよ。おいしい宇都宮餃子の店を教えてって言われるけど、ないんだよねこれが。

観光客ばっかりだと思うよ』とのこと。

なるほど。

小生も同感。

そもそも宇都宮餃子とは・・・ネットによりますと、

宇都宮餃子は餃子の皮が厚いのが特徴で、あんはキャベツや白菜といった野菜が多く、肉の使用量は少なめだそうです。

これを聞いただけでも、あまりそそられませんね。

宇都宮餃子は全国的には認知度が高くなかったが、「宇都宮餃子会」の取り組みによって認知度が高まったそうです。

また宇都宮餃子会とは日本で唯一の餃子の協同組合で、餃子での地域の活性化と餃子を広めるために設立され、宇都宮餃子会には宇都宮餃子の専門店が加盟し、宇都宮餃子会が主催者として宇都宮餃子祭りを開催するなど餃子の普及が勧められたそうです。

結局のところ、名物がなかったので、人工的に名物、さらに組合まで作って盛り上げ、成功した雰囲気のようです。

宇都宮といえば餃子、餃子といえば餃子の王将ではありませんか。

であるなら、宇都宮の餃子の王将に行かないわけにはいきません。

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