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スタッフブログ|2022.09.06

ハラスメント防止講習受講

名古屋市北区の清水口の近くの名北労働基準協会でハラスメント防止研修を受けてまいりました。

次第を見ていくと

職場の三大ハラスメントとして

・パワーハラスメント

・セクシャルハラスメント

・マタニティハラスメント等

についての勉強です。

総勢30名ほどがいらっしゃっています。

弊社のように、会社から行って来いと言われて、来られているのでしょうか。

受講生を見ていると、この方はパワハラタイプか?この人はセクハラタイプか?

そういう目で見てみるとなかなか面白い。

パワーハラスメントの定義は

『職場において行われる優越的な関係を背景とした言動であって、業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより、その雇用する労働者の就業環境が害されること』

だそうだ。

客観的に見て、業務上必要かつ相当な範囲で行われる適正な業務指示や指導については、パワハラに相当しない。そうです。

『なんか文句あんの?』とは簡単に言えない時代ですね。

つづきまして、セクシャルハラスメント。

講師の先生、おきれいだなと感じるのは、セクハラではないようです。

セクハラの判断基準は、被害を受けた労働者が女性である場合には『平均的な女性労働者の感じ方』を基準とし、被害を受けた労働者が男性である場合には『平均的な男性労働者の感じ方』を基準とする。

だそうだが、先生によりますと、セクハラはパワハラと違い、『相手が不快に感じたらやめておいた方がいいよ』とのこと。

講義後、個別質問にて、先生に、

小生『先日、めざましテレビで女性は、男性から頭をポンポンされると胸キュンするって言ってましたが・・・』

先生『人によると思います』

小生『私の場合如何でしょうか?』

先生『やめておいた方がいいでしょう』

とのこと。少々凹みます。⤵

香川照之さんの件もあるから、怖いですね。

 

一方、ラジオのテレフォン人生相談ではマドマーゼル愛先生は

『性というのは体と体のぶつかり合いではなく、心と心のぶつかり合い。それが性である』

と仰っておられました。よくわからないけど、それはセクハラではないはず。

 

しかし女性にアタックするのも、難しい時代だな。

この世の中、なにかにつけハラスメント。

こういう講習会を受講することで、何がハラスメントなのか、上に立つ立場または下に立つ立場それぞれが理解を深めることは必要なことのような気がします。

 

 

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