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スタッフブログ|2022.05.31
沖縄本土復帰50周年祭とは?~沖縄の今を考える~
2022年5月15日、沖縄が本土復帰し50周年になりました。
そこでなんちゃって うみんちゅぅの株式会社ソエダ沖縄支店員によるレポートをいたします。
こちら那覇空港のめんそーれの看板。
いつも通りです。
それならばと、琉球の心が宿る、首里城へ。
いつもの守礼門だな。
400円を支払い、園内へ。
年間パスポートが800円でしたので、購入しようかと思いきや、『それほどでもなぁ』という心の声が踏みとどまらせました。
こちら観会門。いつもお通りです。
ちなみにこちらの写真、首里城が燃えた次の日に株式会社ソエダが駆け付けた時の写真。
(駆け付けただけで、何のお役にも立っていません。見に行っただけ)
現在の観会門からの風景。
鉄骨が見え、首里城の復旧が進んでいるのが分かります。
首里城の基礎(残骸)です。
近くに寄ってみました。
2026年ぐらいには完成するそうです。
そんなことよりも、我々としてはバエる写真、即ち『本土復帰50周年』の横断幕の写真が欲しい所ですが、どこを探しても見つかりません。
仕方なく、首里城売店の金髪の女性店員さんに、『本土復帰50周年を祝わないのですか?』とお尋ねしたところ、『あ~。なんかテレビでやってますねぇ。私には関係ありません。』とのこと。
そうか、日米安保条約、地位協定、米軍基地、核の傘、中国の東シナ海進出。
沖縄問題とテレビではよく聞きますが、この金髪お姉ちゃんには全く関係ないようでして。
ようやく見つけた
本土復帰50周年のオリオンビールで、『カンペイ!!』と叫んだところで、金髪お姉ちゃんから、『それは中国よ。あんたブリンケンに怒られるわよ。沖縄では乾杯はカリー!というのよ。』と言ったとか言わなかったとか。
ブリンケンとはアメリカの国務長官です。