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スタッフブログ|2018.11.21
おもしろかっぱ館
長野県某所で凍結工事の帰り、駒ケ根市のおもしろかっぱ館に立ち寄ってみました。
おもしろかっぱ館とは・・・(HPより)
『駒ヶ根市は長野県の南部、南アルプスと中央アルプスを東西に仰ぎ、市の中央を天竜川が流れる田園都市です。
天竜川の東に位置する竜東地区は「河童の妙薬」「かつら淵の河童」の民話の残るかっぱの里です。
駒ヶ根市天竜かっぱ広場「おもしろかっぱ館」には、かっぱ伝説の資料やかっぱをテーマにした文化芸術作品が展示されております。
もしかしたら天竜川でかっぱに再会できるかもしれません。』
とのこと。
入館料は200円です。
全国にかっぱをモチーフにした博物館があるそうです。
お酒の黄桜株式会社のカッパカントリー(京都市伏見区)は共和国には入っていないようです。
館内の様子です。
かわいいかっぱもいれば、そうでもないかっぱもいます。
館内にはかっぱグッズが販売されています。
野外展示モニュメント「新六様とかっぱ」 牧野圭一
おもしろカッパ館でした。
見方によっては、それなりに面白いが、インパクトが薄い。
2018.11.20日付でブログアップした、「オモシロ看板発見」のところでもお話しましたが、
『おもしろ』とつくと、観客である我々が身構えてしまい、想像以上の笑い又は興味を期待してしまいます。
おもしろカッパ館とせず、「オモシロエロカッパ館」という名前の秘宝館にして、春画の展示や官能小説の朗読会を催せば、全国からお客さんは来るのではないでしょうか。
実際、岐阜県の飛騨市の図書館では、官能小説の朗読会が開催され、好評だった模様。
都竹飛騨市長も駆けつけられ、大盛況だったようです。
もちろん18歳未満はお断り!!
だいぶん前になりますが、芸術家の篠原勝之さんがおっしゃっていました。
「よくわからんガラクタを展示しただけでは、それは芸術とは言わない」
そんなオモシロそうなエロカッパ館ならいってみたいな。
おもしろカッパ館が面白くない、又はガラクタだと言っているわけではありません。