ここ数年、小生の福岡のランチといえば、ラーメンかうどん。

福岡でうどんといえばウエストか資さん。

ここ最近は、迷うことなく『資さんうどん』を選択。

『資さん』とは『すけさん』と読みます。

創業者は大西章資（しょうじ）さんだそうですが、なぜすけさんなのかは、ネット検索では出てきませんでした。

ちなみに、小生のiphoneではすけさんとかいて、資さんと変換できます。

かしこいな。

今回は資さんうどん　新池店さんにお邪魔しました。

資さんうどんの看板にはうどん、鍋焼、ざるそば、カレー、丼物、焼うどん、ぼたもち、おでん、細めん、そばの文字が。

本来北九州市ということであれば、焼うどんを選択すべきなのですが、先日えらい目にあっているからなぁ。

うどんと、カレーとの記載があるのなら、やはりここはカレーうどん同好会を開催しないわけにはいきません。

ということで、カレーぶっかけを注文。サイドメニューとして、かしわ飯こちらも福岡のソウルフード。

柚子胡椒とともにいただきます。

こちらがカレーぶっかけ。

要するにカレーライスのカレーをうどんにかけたものです。

うどんの出汁でといてあるようなものではなく、カレーそのままです。

そのため、カレーが麺によく絡みつきます。

のど越しの良さが福岡うどんの醍醐味。讃岐うどんのような弾力感は殆どなく、このクタクタ感がサイ＆コー。

麺を頂いた後は、追い飯になるわけですが、ここは福岡ということで、今回の追い飯はかしわ飯だ！！。

このカレー色と、かしわ飯のベージュがよく合います。

そして、肝心なお味ではといいますと、カレーの味の濃さと、かしわ飯の味の濃さが喧嘩しているというか、コラボレート出来ていない。

石川県の『キッチンユキ』さんの

あの割りばしで食べる、ベーキライス（洋食風焼き飯）カツカレーをおもいだします。

あのときの戦いもすごかったが、今回のぶっかけカレーとかしわ飯もたいがいです。

まるで蝶のように舞い、蜂のように刺すモハメドアリと、アントニオ猪木の異種格闘技のよう。

はたから見ると、何やっているんだと思わせてしまします。

やっぱり仲良くするのが一番。

小生、次回の追い飯は白米にします。

忘れてました。

カレーうどん同好会の、『資さんうどん』さんのカレーぶっかけうどんは、若鯱屋さんのカレーうどんを７０点とすると・・・

７5点。

好みかもしれませんが、カレーぶっかけのカレーはやはり、カレーうどんのカレーとは違うな。

そうも言いながら、若鯱屋さんを上回ってきますので、そこそこです。