スタッフブログ
スタッフブログ|2022.02.18
ユキだからこそユキ
ある日の石川県での施工。
この日は、雨は夜更け過ぎに雪へと変わりまして・・・(まるでヤマシタタツロウさん)
このとおり一晩で60㎝の大雪。
弊社の2tトラックも立ち往生。
皆さんのお力添えで何とか脱出できました。
さて、工事の方はといいますと、φ300のエルボ部分を凍結し、バルブを撤去いたします。
二か所同時凍結です。
凍結後、バルブ撤去します。
あまりに凍結までの時間が早く、施工前から凍っていたんじゃないかと思わせます。
フランジ蓋を取付完了。
外は大雪のため、すぐに凍り、早々と作業を切り上げます。
しかーし。
除雪してもしても、道路に雪は降り続けます。
除雪されていないところは1m程の積雪。
北陸地方にお住まいの方のご苦労を少なからず体験できました。
そこで、こんなに大雪ということであれば、まさに、『キッチンユキ』さんに行かないわけにはいきません。
キッチンユキさんは地元では有名な金沢カレーの元祖といわれているそうです。
こちら、小生、初めての訪問。
ここで若干嫌な予感。
2022.1.7アップのブログでは、『元祖がトップかどうかわからない』と申し上げたばかり。
弊社の元請けさんのお話では、金沢カレーで有名な『ゴーゴーカレー』さんや『カレーのチャンピオン』さんよりも以前からあるそうで、子供のころ家族でよく行ったと仰っていました。
お店の場所付近は路肩に若干雪が残っている程度のつもり具合。
それでもユキの中のユキであることに変わりありません。
入口には昭和風のディスプレイ。
歴史を感じます。
メニュー裏には、金沢で昭和41年から続き、金沢ブラックカレーの説明がありました。
創業者 宮島幸雄さんからユキとなったそうです。
こちら店内。
手前に約70席、さらに奥に30席ほど、そして厨房があります。
小生はオールスターカレーを注文。
ハンバーグ、ヒレカツ、有頭エビフライ、ウィンナー、ホタテフライがトッピングされています。
ユキさんのカレーは金沢カレーの中でも特に濃厚な味わいが特徴で、色も黒に近いことから金沢ブラックカレーと名付けたそうです。
お味の方は、子供でも食べられるほど、辛さはなく、濃厚でマイルドな味わい。
表面的な辛さといったパンチ力はありませんが、ボディーブローのような重厚感あるパンチ力。
癖になりそうです。
写真のような先割れスプーンで頂きました。
後日、キッチンユキさんでカツカレーのテイクアウトを注文。
しかーし。ここで問題発生。
スプーンではなく、割りばしではないか。
入れ間違いかと思い、さらに翌日、ベーキライス(洋食風焼き飯)にカツカレーをかけてもらいました。
やはりこちらも、割りばし。
アルバイト風の店員さんに、『なぜテイクアウトは割りばしなのでしょう?』とお聞きしたところ、
『わかりません。テイクアウトはそういう風にするのです。私もスプーンがいいと思うんです』とのこと。
他の定員さんにもお聞きしましたが、誰もわからないとのこと。
不思議と思うなら、オーナーのユキさんに聞けばいいのに。
そうすれば私の質問にも回答(解凍)できるのに。
ユキだけに・・・(なーんちゃって)