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スタッフブログ|2021.12.27
ノーパンチカレーうどん
今日はプライベートで三井アウトレットパーク滋賀竜王に来ました。
小生の休日でもありながら、常に仕事のことを考えるのは常。
昼食にはカレーうどん同好会を開催することにしました。
今回は看板に『おこめと黒かれえのお店 米田』さん。
嫌な予感。
看板が個性的であると往々にしていまいちなケースがありがち。
よくありますよね。
ラーメン屋さんで『濃厚豚骨スープ』を掲げ、いかにもおいしそうな看板を出すお店。
そういう場合、ただの濃厚豚骨というか、味が濃いだけで、経営者自身が、右往左往しすぎ、サマよい、ただただ濃厚というだけのお店。
まさに、看板倒れというケースです。
期待を裏切ってほしいという思いで、オーダーしてみます。
元祖 “だし”にこだわったやみつきかれえうどんはじめました。¥950
ごはん付きセット¥1,200とのこと。
小生、感じることは、元祖に意味はない。
(詳細は当ブログ焼うどん発祥の地をご覧ください)
“だし”にこだわったというフレーズですが、これもお店側の意見。
こだわるかどうかは消費者に関係ございません。要はおいしいかどうか。
ごはん付きかれえうどんをお願いしました。
お味は・・・
非常に表面的で、カレーの味はするという感じ。辛さもコクもあまり感じられずという状況。
小生の味覚がおかしいのかと、我が5歳のセガレに試食をお願い。
すると・・・
『幼稚園のカレーみたい』とのこと。
カレーうどんをよりおいしく食べるコツ。
それはご飯をカレーうどんの中にいれるという、いわば、カレーおじやうどん。
(詳細は管工機材店の中の互談やさんの項目を参照願います)
トライするも、パンチ力のないカレーにご飯を入れると、よりパンチが分散。ダメダメな結果に。
次回はないな。
若鯱屋のカレーうどんを70点とすると・・・
こちら米田さんのカレーうどんは・・・
35点。
パンチがあるからこそ、ストレートの速さ、パンチを打つ角度、パンチの重さなどいえるものだが、パンチ力のないカレーには、何も言えません。
アウトレットモールのように、一見さんであれば成立するかもしれませんが、常連さんはつかないだろうな。