スタッフブログ
スタッフブログ|2018.11.20
KYT活動
(株)ソエダでは週に1回KYT活動を行います。
まずKY(危険のK、予知のY)活動とは、職場や作業の状況の中に潜む危険要因とそれが引き起こす現象を、イラストシートを使って、話し合い、考え合い、分かり合って、危険のポイントや重点実施項目を指差唱和・指差呼称で確認して、行動する前に解決する訓練(トレーニングのT)です。
活動表(ホワイトボード)を用いて実施
4~5人で行います。
現場で撮影して来た写真を見ながら安全確認・注意点の確認をする。
~流れ~
1R(現状把握)どんな危険がひそんでいるか
2R(本質追究)これが危険のポイントだ
3R(対策樹立)あなたならどうする
4R(目標設定)私たちはこうする
確認
・復唱することによって意識を高める
・日頃気付かない危険を認識できる
今回の写真は医療ガス設備のメンテナンス中に起きうる危険についてのトレーニングです。
医療ガス設備のメンテナンスでは、病院内での作業となる為、患者様や医師・看護師様にご迷惑が掛からにいように配慮しなければいけません。
もちろん、酸素ガス等が供給停止になりますと、患者様の生命に直結する医療事故につながることもあります。
そのため神経をすり減らしながらの作業です。
こういった心配りが、必要となる仕事です。
凍結工事も医療ガス設備工事、メンテナンス作業で培った技術を共有できるは㈱ソエダの強みです。