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スタッフブログ|2020.09.23

社員旅行 2020

コロナ禍もやや落ち着きある今日この頃、GO TOキャンペーンということもあり、二手(石巻市と沖縄)に分かれて社員旅行いたします。

第一班は石巻市。

お目当ては、石ノ森章太郎萬画館で仮面ライダーの歴史を振り返り、本物を体感すること。

AM3:00にソエダ本社を出発。

新東名、東名、圏央道、東北道を乗り継ぎ約10時間。

途中で関西及び九州支店員を仙台空港に迎えに行きます。

これは凍結工事用の発泡スチロールではありませんか。

スーツケースに入りきらなかった釣り道具などはこの発泡スチロールに入っているそうです。

この発想ができれば凍結工事作業員としても一人前でしょうか。

 

石巻市に入りました。

腹ごしらえの昼食に『十割蕎麦 丸まつ』さんを訪問。

店内は午後二時ごろということもあり、お客様はまばら。

 

おそば専門店ということであれば、我々も先方に合わせなければいけません。

ということで、㈱ソエダ カレーうどんならぬ、カレーそば同好会が急遽発足。

程なくして、カレーそば登場。

お出汁は、メニューにもありますが『奥州いわいどり』を使用され、尚且つかつおだしが前面に出ています。

牛肉+昆布だし好みの小生にとっては若干地学かという印象もありながら、小麦粉ベースのとろみ加減は最高。

やはり十割蕎麦ということもあり、麺が切れやすい。その切れやすさとカレーのとろみ具合をうまく調和させながら頂くのが、カレーそばの食べ方であると小生は思う。

若鯱屋のカレーうどんを70点とするならば、丸まつさんのカレーそばは、85点。

そばの風味がカレーの影響でかき消されてしまうのは致し方ありませんが、大阪府豊中市の『一久』さんでは同じくカレーそばであっても92点。

やはり、牛肉ベースかどうかは小生のとって重要です。

 

腹ごしらえの後は、今回の社員旅行の目的、石ノ森章太郎萬画館です。

この丸い建物が、萬画館です。

手の上に載せてみました。

 

石ノ森萬画館の前で、東京オリンピックのエンブレム盗作で揺れた、佐野研二郎さんと同じポーズをとってみました。

ネット検索によりますと、佐野さんは現在でも大活躍されているようです。

今回は盗作を見に来たわけではなく、本物の石ノ森章太郎先生の作品を見に来ました。

入ってすぐのところに石ノ森先生が出迎えてくれました。

『遊びをせんとや生けれけむ』の文字。

遊びをしないと生きていけないという意味でしょうか。

 

歴代仮面ライダーが勢ぞろい。

小生の世代は8号のストロンガーぐらいまで。

やっぱり今見てもアマゾンは怖いな。

この新世代はよくわかりません。

小生のお気に入りはこの仮面ライダー4号。

ライダーマンだ。

ネット検索によりますと、ライダーマンは仮面ライダーV3に登場しました。

ポジションはV3の引き立て役のような感じで、V3のストーリーの中で死んでしまいます。

この口元の生々しさが好き。

ライダーゲームにも挑戦しますが、非常に難しい。

簡単にクリアできれば、誰もが仮面ライダー。

そんなに簡単にはライダーにはなれません。

 

そろそろおなかも空いてきましたので、今回の宿泊先『民宿 めぐろ』さんに到着。

石ノ森萬画館で遊びすぎ、もう日が暮れていたので、早速入浴後食事です。

 

おかみさんがご馳走を作ってくれました。

海の幸豊富で大満足。

 

よく朝は、近くの漁港で釣りを楽しみます。

 

ターゲットは特に決めていません。

民宿おぐらのおかみさんから、釣ってきたら料理してあげるよとのお言葉を頂きましたので、手ぶらで帰るわけにはいきません。

 

釣れました。15㎝程のサバが15匹ほど。

食べられない量を釣るのはサバに申し訳ないので、この辺で切り上げます。

 

おかみさん『ほんとに持って帰ってきたの?冗談で言ったのに』のお言葉。

おかみさんも引き返せず、空揚げにしてくださいました。

感謝感謝。

 

この日は自由行動。

石巻市内を一望できる日和山にいってみました。

 

こちら鹿島御児神社は、東日本大震災で甚大な被害を受け、こちらの本殿はその後建て替えられたようです。

日和山の山頂からは復興工事が見えます。

多くの方々が、津波から逃れるためにこの高台の上られたようです。

世界人類が平和でありますように・・・(合掌)

 

温泉に入りたくなりましたが、石巻地区は岩盤が違うらしく、東北沿岸部はあまり温泉が出ないとのこと。

そこで石巻つながりで花巻市まで足を延ばしてみました。

 

花巻の大沢温泉は過去にも当ブログの現調旅行でレポート済み。

昭和前半のアナログな温泉旅館です。

 

こちら旅館内にあります、『お食事処やはぎ』さん

温泉は長湯になりがちですので、しっかり食べてからの入浴です。

 

小生、花巻そばを注文。

かけそばに焼き海苔をもんで散らしたシンプルなものです。

しかし磯の香りと、薬味のワサビのコラボレートが絶妙。

 

源泉かけ流しの本物の温泉です。

誰もいなかったので特別許可を頂き写真撮影。

2時間過ごしました。

めぐろさんに戻るや否や昨日と同じく豪華なお料理を作ってくださいました。

 

こんなに作っていただいて一泊¥7,700は安い。

翌朝、おかみさんがお見送りして下さいました。

ご主人、おかみさんのお心遣いに感謝です。

 

いよいよ愛知県までの岐路につきます。

しかし忘れていたことが、この日は910日。

そう、牛タンの日。

9(ぎゅー)、10(タン(テン))というダジャレ。

宮城県内では有名な『利休』さんに行ってみることに。

 

厨房も感染症対策でカウンターはビニールシートで覆われています。

夏の暑い時期は大変だろうな。

牛タンの日特別企画が開催されていました。

とろろが半額、お刺身がお値打ちのようです。

 

株式会社ソエダは『福定食極』¥2,250を注文。

ごはん、さらだ、テールスープ、牛タンカレーと牛タンがセットになっています。

もぐもぐたいむです。

貧乏性でしょうか。

出てきたサラダから急いで平らげていきます。

麦ごはんと、牛タンの歯ごたえがマッチしています。

少々お高いですが、贅沢してしまいました。

楽しい石巻旅行終了です。

そしてここからは第二班。沖縄釣り旅行です。

今回は、伊丹空港でも、関西空港でもなく、神戸空港からの出発です。

 

㈱ソエダの社員旅行といえば関西空港からのピーチエアさんのケチケチ旅行ですが。

今回は豪勢に行こうということで、スカイマークさんを利用させて頂きました。

釣り旅行ということで、沖縄支店員と合流し、残波岬に直行する前に腹ごしらえ。

 

沖縄についたら、ソーキそば。島豆腐のトッピングとジューシー。

この甘ったるいスープがジューシーとよく合います。

 

1日目、2日目とマルボウズ。

 

3日目にやっとカツオとカマスが釣れました。

結局これだけ。

沖縄に来ると沖縄料理を食べない訳にはいきません。

沖縄支店員の案内で、『ぱいかじ』さんのお世話になることに。

 

たらふく頂きました。

これからの繁忙期、安全第一で株式会社ソエダは頑張ってまいります。

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