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スタッフブログ|2020.06.01
薩摩っ子ラーメン 本店
今回の大阪市内での夜間凍結工事は20:00スタート、撤収翌朝10:00の長丁場でした。
空腹と疲れからスタミナをつけなければいけません。
ということで、大阪市北区の南森町にあります『元祖ニンニクラーメン 薩摩っ子』さんにお伺いすることにしました。
こちらのおみせは年中無休の24時間営業ですので、10時にも拘らず、営業されているはずという思いでした。
この日は、大阪府内は緊急事態宣言発令中でありました。
そのためこの状況では営業されていないのではないかと思い、電話連絡。
『今日営業されていますか?』の問いに、『もちろん24自家営業中です』との力強いお返事。
『自粛しなくていいんですか?』って聞きそうになってしまいました。
『じゃあ閉めます』って言われると困るもんな。
創業は1963年だそうです。
マンションの1回にあります。
お店の周辺は豚骨の少々臭いにおい。
このニオイがうまさの秘訣。
その一方、このマンションの2回には絶対に住みたいとはおもわない。かもしれない。
こちら店内の様子。
朝10時ということもあり、お客さんは我々意外に5名程度。
厨房のカウンター上には多くの芸能人のサインがびっしり。
こちらのお店のメニューはラーメンとチャーシュー麺のぞれぞれの大小。
それと盛り合わせ定食。
盛り合わせ定食とはライスとラーメンのスープ、焼き豚もやしの盛り合わせ。
本当はこの盛り合わせ定食がめちゃウマらしいのですが、今回は久々の訪問ということもあり、オーソドックスにチャーシュー麺大のニンニクたっぷしを注文。
こちらがチャーシュー麺大のニンニク大盛。
おそらく麺は2玉入っているのではないでしょうか。
鹿児島の黒豚チャーシューが絶妙です。
一口目、スープは薄く感じますがこれがミソ。
食べ進むにつれ、徐々にこの薄さでよかったと感じます。
味が濃いと、重たくなってきます。
よくある濃厚とんこつスープと掲げられた、新興のラーメン屋さんのいかにもおいしそうに作られた看板のあるお店。
そういうお店はただ濃厚だけで、あまりおいしくないと小生は感じる。
まさに看板倒れ。
薩摩っ子さんはそういうお店とは大きく違い、やはり伝統が証明しています。
今回の工事は9人で行いましたが、3人は次の現場に行ってしまいましたので不参加。
ニンニクで精力をつけ、明日の現場に備えます。
明日、我々は悪臭を放っておりますので、近くには寄らないでください。