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スタッフブログ|2020.04.27

カレーうどん同好会 鈴鹿SA『伊勢カレーうどん』 

去年の3月に開通しました四日市JCT-亀山西JCTの間にあります、鈴鹿SA。

関西に向かう道中での食事、時間がなく急がなくてはいけません。

急いで食べるときは『伊勢うどん』。

過去の当ブログを振り返ってみますと・・・

そもそも伊勢うどんとは?

ネット検索によりますと・・・

その特徴は

 

①多量のツユに浸ったものではなく、黒く濃厚なツユを太麺に絡めて食べる。

 ツユはたまり醤油を用いており、塩辛そうに見えるが外見程の塩分はなくうま味と甘みが強いのが特徴。

②トッピングは刻みネギだけで食べることが多い。

③麺は極太で、直径1cm前後のものが多い。非常に柔らかく、もちもちしており、一般的なうどんとはかけ離れた食感を持つ。

 そのため、讃岐うどんのような「コシが大事」という考え方の人には好かれない。

 極太麺であるために、麺を茹でる時間が非常に長く、通常のうどんが15分程度であるのに対して1時間弱ほど茹でる。

 店や料理人ごとに手法は異なる場合もあるが、表面はふんわりとしていて、中はもちっりとした麺の食感を出すべく各店が工夫している。

 

伊勢うどんは、ゆで続けているため、すぐに提供できること、また、汁がないためすぐに食べ終わることができることからお伊勢参りで混み合う客を次々さばくのにも適したメニューともなっているそうだ。

ということで、すぐに食べられる伊勢うどんとカレーうどん同好会ということで、伊勢カレーうどんを食することに。

 

鈴鹿SAの中には『鈴鹿美し国食堂』なるものが存在し、その中に『うどんとそば 伊のいち』さんがありました。

そういえば『美しい国、日本!!』、第一期安倍政権ではそんなこと言っていたような気もする。ず

いぶん『右』寄りなのでしょうか。

 

提供まで約5分。

急いで参拝に出かける方向けの伊勢うどんという感じではありません。

カレーの仕込みに時間がかかったのでしょうか。

麺は伊勢うどんだけに、コシはなく、フニャフニャ。

カレースープはカレーうどんのスープというより、カレーライスのカレーという雰囲気。

 『若鯱家』さんのカレーうどんを70点とすると、こちらの伊勢カレーうどんは45点。

好みの問題ですね。

まさに『名物』という感じで、よそ者がとやかく言うものではないな。

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