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スタッフブログ|2020.04.27
きしめん『住よし』さん
この日は、株式会社ソエダ 九州支店への出張のため、始発の『のぞみ95号』で博多に向かい、現地で合流します。
こういう日はあえて朝食を自宅でとらず、名古屋駅ホームにある、きしめんの『住よし』さんを利用させて頂くのが、株式会社ソエダの暗黙のルール。
名古屋といえばきしめんのようで、右の写真にもあるように、昔からこの地で愛されてきたソウルフード。
スパゲッティのフェトチーネみたいな麺。
過去にカレーうどん同好会の伊勢うどんのところでお伝えしましたが、そういえばことわざに「名物に旨いものなし」とは、名物とは地元の人が言うものではなく、地元以外の人がその土地のものを名物といい、地元の人はそもそも名物とは思っていなということからだった気がします。
すなわち、ソウルフードはうまいとは限らないということ。
こちらがメニュー。
『あんかけきしめん』と大きく掲げられていたので、早速頂くことに。
なるほど。っという感じ。
うどん+スープ+餡といった感じでしょうか。
スープはカツオが前面に出てきています。
麺は冷凍めんで、若干コシがあるように思えます。
寒い早朝に、駅ホームで暖かいきしめんが食べられると思うと大満足でした。
その日の帰り、在来線ホームの『住よし』さんに行ってみました。
新幹線ホームの『住よし』さんはホームのほぼ真ん中ぐらいに位置していましたが、東海道本線下りの『住よし』さんはずいぶん端っこに追いやられた感じ。
ある意味酒を飲んだおじさんたちの隠れ家的存在。
お酒を飲んでマンプクなくせに、まだ食べてしまうという自己嫌悪感も手伝ってそう思えるのかもしれません。
こちらメニュー。
きしめん360円は新幹線ホームと同じ値段。
こちら店内の雰囲気、営業時間は21時までですので、滑り込みセーフです。
おじさんが多いようです。
券売機の一番上にあった『ワンコインきしめん』を頂くことにしました。
エビ天、タマゴが入っています。ワンコインにして、このボリューム感、非常にリーズナブル。
お味は寒い冬の夜、駅ホームで頂けることを加味しては大満足。