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スタッフブログ|2019.07.29
商業施設セルシー閉館
大阪府豊中市の千里中央にあります、商業施設セルシーが2019年5月末で閉館するとの報道を聞き、閉館前に行ってみることにしました。(写真撮影は2019年5月下旬)
こんな張り紙がありました。
『商業施設セルシー(以下「弊施設」といいます。)は1972(昭和47)年に開業し今日までの47年間商業施設として営業してまいりました。
しかしながら、建物の老朽化も進み、耐震改修促進法等の求める耐震性能を満たしていないことや、昨年6月の大阪北部地震による建物影響があったため、セルシー広場や上層階の一部を閉鎖しておりました。
そのようなことから、この度塀施設は、2019年5月31日をもちまして閉館することといたしました。』
とのこと。
去年の地震以降はエレベーターも使えなかったそうです。
セルシーがなくなるのはさみしいですが、明らかに老朽化が進んでいたので、これも時代の流れかもしれません。
ぐるっと一廻りしてみました。
至る所に錆が目立ちます。一部は立ち入りができません。
こちら広場になります。
フェンスで立ち入りできません。
よくこの広場から生中継していたな。
子供のころ『ヤングおーおー』で桂三枝さん(現 文枝師匠)、明石家さんまさんなんか見てました。
折角ですので、地下一階のせんちゅうパルに行ってみました。
こちらはかろうじて営業されています。まだお昼時ですので、居酒屋さんは準備中のようです。
こちら1階の通路ですが一部、雑貨屋さんは営業されていますがほぼシャッター通りです。
セルシーの閉鎖はさみしいですが、隣接する阪急百貨店とともに再開発されるようです
セルシーはさておき、北大阪急行千里中央駅といえば、『ジャンボカレー』。
小生、高校生の時、この『ジャンボカレー』でカツカレー大を食べてから、中津の河合塾に通っていました。
小生、30年ぶりぐらいにこちらのお店を訪問。
名物おばちゃんがまだご活躍でした。
小生の友人と共に、カツカレー大二つを注文する際、おばちゃんは厨房に向かって『ジャンカツツー』と甲高い声で叫ばれておられました。
あの声が聴きたく、カツカレー大を注文するが・・・。
一人での訪問だったので、おばちゃんは以外にも『カツカレー大一つ!!』。
ガックシ!!
次回は二人で訪問したいと思います。(次回の宿題)
こちらがメニューになりますが、多くの方がカツカレーを頼まれるんじゃないでしょうか。
こちら『カツカレー大』¥650‐です。
感想はそこそこおいしい。
あまり辛くないので、地下鉄の発車時間が迫っていても、大急ぎで平らげることもできます。
懐かしさと同時に高校時代のほろ苦さも思い出します。
カレーだけに・・・。