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スタッフブログ|2019.04.23
味噌煮込みうどん『山本屋本店』
今回は名古屋市中区栄での大掛かりだったため、関西メンバーの加った凍結工事となりました。
関西メンバーは名古屋名物味噌煮込みうどんを食べたことがないということで、味噌煮込みうどんで有名な『山本屋本店』さんに行ってみることにしました。
今回は、中日ビルの地下二階にあります、『山本屋本店 栄中日ビル店』さんで昼食をとることにしました。
中日ビルは平成31年3月閉館とのこと。
看板には
『永年のご愛顧、誠にありがとうございました』
との文字が・・・。
何をおっしゃいますやら、お礼を言いたいのはこちらです。
この中日ビルさんには凍結工事で大変お世話になりました。
閉館がさみしいです。
中日ビルの地下のテナントは閉館間際と行くこともあり、ほとんど退去されていますが、この山本屋さんとごく一部のお店は営業中。
閉館間際なんてお構いなしの混雑状況です。
我々が訪れたのがお昼前ということもありすぐに着座できました。
『牡蠣入り味噌煮込みうどん ¥1,900-』に当店おすすめのポップがありますが、少々お高い。
こういうのはお店側が売りたいものを薦めてくる場合が多い。
そういうのは無視して、こちらが食べたいものをチョイスします。
こちらがメニューになります。基本的に味噌煮込みうどんのみ。
こちら山本屋本店は主に味噌煮込みのみになります。
一方、味噌煮込みうどんのお店『山本屋総本家』はその他に、味噌カツなどの名古屋めしが頂けるそうです。
これまで愛知県に長く住んでおりますが、『山本屋本店』と『山本屋総本家』の二種類があること、知らなかったです。
それぞれ全く別のお店だそうです。
店内は御覧の通り、満席です。
周りを見渡してみると、このような張り紙が。
平成の終わりと共に中日ビルも新しい時代を迎えるのですね。
中日ビルには名古屋を本拠地とする中日ドラゴンズの球団事務所も入っていて、大物選手の契約更改などもこのビルで行われていたそうです。
株式会社ソエダは中日ビルが建て替えになろうとも、中日ドラゴンズを応援します!!
そんなどうでもいいことを考えている間に、待望の味噌煮込みうどんが到着。
山本屋さんの味噌煮込みにはご飯がつきます。
味の濃い味噌煮込みをごはんで口の中を薄めながら頂きます。
小生はきつね味噌煮込みうどん。
名古屋の味噌煮込みは麺が特徴。
麺を打った後、直接、グツグツした味噌の中に投入するそうだ。
麺に付着した小麦粉が、味噌と絡ませるという効果があるらしいが、ツルツルした麺が好きな小生には苦手。
どこかの味噌カツやさんに比べて、山本屋本店さんは観光客よりも地元愛知県民のほうが多いような印象。
初めて味噌煮込みうどんを食べた関西メンバーは、満足気でしたので、良しとするか。