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スタッフブログ|2019.03.01
『さわやか』さんでの宿題
浜松での現場調査帰り、げんこつハンバーグでおなじみの『さわやか 浜松鴨江店』様にお世話になることにしました。
『さわやか』さんはこのスタッフブログでは2回目の登場です。
前回の宿題。
2019.2.18アップのブログ内で
『店員さんから「ソースかけていいですか?」と聞かれたら、「自分でかけます」と断るべし。半分はソースで、残り半分は塩で食べるのが、静岡県民流。』
と申しました。
この宿題を完遂しなければいけません。
入り口を入ると左手に多くの有名人のサインが飾られています。
順繰りに見ていくと・・・
ファンキー加藤さんのサインを発見。半年ほど前に来られていたようです。
彼も色々大変だったんだろうな。
確かあれは2016年6月頃だな。
アンタッチャブル柴田さんはファンキー加藤さんのことを責めなかったな。
世間では男を上げたとか言われているが、柴田さんにも過去に汚点があったため、人を責める立場にないといったところだったのでしょうか。
そんなことを思い出している間に、席に案内いただきました。
平日でしたので、待ち時間は5分程でした。
写真は反射して見にくいですが、要するに、げんこつハンバーグは牛肉100%で、外はこんがり、中はジューシーということが言いたいようです。
お肉のうまみ表現では必ずと言っていいほど『ジューシー』と言われますね。
こちらがメニューになります。
ランチにステーキ¥2,000-はちょっと贅沢な気がしましたので、小生はげんこつハンバーグをお願いしました。
げんこつハンバーグは250g、おにぎりハンバーグは200g。大きさの差です。
多くの方が炭焼きハンバーグを注文されているように思えます。
こちらが調理場。
お店の方にお聞きしたところ、左側すべてげんこつハンバーグだそうです。
右側に焼かれているのは鶏肉です。
やはり『さわやか』さんでは、多くのお客さんがげんこつハンバーグのご注文されることがこの写真からもお分かりかと思います。
御覧の通り中身は真っ赤なハンバーグが『さわやか』流。
しっかり焼きます。
しかーし。
しっかり焼いたつもりが、まだ赤いし、ハンバーグ自体がぬるい。
これは小生が写真を撮ったりして、もたもたしていたことが原因。
私が悪い。
「ハンバーグで赤い部分が残っていますが大丈夫ですか?」と店員さんに聞いてみました。
すると、
「さわやかハンバーグは、工場で生産され、トリミングはせず、細菌など管理されたクリールームで製造されているので大丈夫」とのこと。
『さわやか』さんの人気はそういうところにもあるのだ。感動します。
今回は㈱ソエダ二人でお伺いしたので、おいしさ選べるソース2種は『オニオンソース』と『デミグラスソース』をそれぞれ注文。
㈱ソエダでは『ドミグラスソース』として注文。
左が『ドミグラスソース』、右が『オニオンソース』
『ドミグラスソース』をかけます。 『オニオンソース』です。
ここで念願の宿題。
『店員さんから「ソースかけていいですか?」と聞かれたら、「自分でかけます」と断るべし。
半分はソースで、残り半分は塩で食べるのが、静岡県民流。』
塩でもいただきました。
結論。
塩が一番うまいな。
なんやかんやでもたもたし、鉄板は見る見るうちに冷えてしまいます。
店員さんが『鉄板の温度が低ければお申し付けください。』と言ってくださったので、お願いしました。
すると、アッツ熱の鉄板に温野菜のお替りがついてきました。
ここで加熱不十分のハンバーグを焼いていきます。
焼すぎのようで、全体がカリカリになってしまいました。
結論。
①『さわやか』さんでハンバーグを食べるときは、写真を撮ったりもたもたせず、熱い鉄板でしっかり焼いて、すぐ食べる。
②『ドミグラスソース』、『オニオンソース』の2種類が選べますが、静岡県民さんのおっしゃる通り、塩も試してみるべし。小生は塩が一番おいしかった。
あともう一つ気づいた点ですが、
『テーブルには店員さん呼び出しボタンがない。』
我々が注文から退席まで、絶妙なタイミングで、注文を取りに来てくださったり、鉄板の熱さは大丈夫かこちらが店員さんを呼ぶ前に伺いに来てくださるところはさすがだなと思いました。
一見、呼び出しボタンがないのは不便のように感じますが、お客様に対する『目配り』、『気配り』、『足配り』が徹底されていて、お客様の要望が反映されている風土が『さわやか』さんにはあるのだと、今回勉強させていただきました。
カムサハムニダ