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スタッフブログ|2019.02.14

カレーうどん同好会 伊勢うどん「岡田屋」編

伊勢市内での凍結工事の帰り、せっかく伊勢まで来たので、伊勢名物の伊勢うどん+カレーを頂きに行くことにしました。

今回は伊勢うどんとして有名な「岡田屋」さんに行ってみました。

到着は17時前で閉店ギリギリでの入店でした。

写真は食事後の閉店状態です。

 

そもそも伊勢うどんとは?

ネット検索によりますと・・・

その特徴は

①多量のツユに浸ったものではなく、黒く濃厚なツユを太麺に絡めて食べる。

 ツユはたまり醤油を用いており、塩辛そうに見えるが外見程の塩分はなくうま味と甘みが強いのが特徴。

②トッピングは刻みネギだけで食べることが多い。

③麺は極太で、直径1cm前後のものが多い。

 非常に柔らかく、もちもちしており、一般的なうどんとはかけ離れた食感を持つ。そのため、讃岐うどんのような「コシが大事」という考え方の人

 には好かれない。

 極太麺であるために、麺を茹でる時間が非常に長く、通常のうどんが15分程度であるのに対して1時間弱ほど茹でる。

 店や料理人ごとに手法は異なる場合もあるが、表面はふんわりとしていて、中はもちっりとした麺の食感を出すべく各店が工夫している。

 伊勢うどんは、ゆで続けているため、すぐに提供できること、また、汁がないためすぐに食べ終わることができることからお伊勢参りで混み合う客

 を次々さばくのにも適したメニューともなっているそうだ。

 

せっかく伊勢に来たのだから伊勢うどんと思うが、カレーうどん同好会会員としてきているので、カレー伊勢うどんを注文します。

こちらが伊勢カレーうどん。

伊勢うどんにカレーがのっています。

カレーは小麦粉系で濃いめのツユの上に乗っています。

そのため、このカレーうどんは味がかなり濃い。

箸休め的に白ご飯があれば、楽に食べられると思います。

麺はうわさ通りのコシのない、ふわふわうどん。

いかにも名物 伊勢うどんという感じです。

そういえばことわざに「名物に旨いものなし」というのがあったな。

名物とは地元の人が言うものではなく、地元以外の人がその土地のものを名物といい、地元の人はそもそも名物とは思っていない。

伊勢うどんは地元ではうどんとして愛されているようで、よそ者が安易にうまいうまくないと良し悪しをつけてはいけないものなのかもしれない。

今回のカレー伊勢うどんは、小生の口には合わなかったな。

若鯱家のカレーうどんを70点とすると、今回は55点。

世の中にはこういうものもあるのだと知り、少し人間の幅が広がりました。

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