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スタッフブログ|2024.08.26
カレーうどん同好会~『香川一福』編~
今回のカレーうどん同好会は、ジャズドリーム長島のフードコートにある、『香川一福』さんにお邪魔しました。
こちらがお店になります。
日曜日のお昼時ですので、10人ぐらい並んでおられます。
お店の立て看板には、ミシュランビブグルマンで高評価、神田本店の人気メニュー、且つ、日本一うまいカレーうどんと書かれています。
なるほど、ビバンダム君がいるじゃありませんか。
『冬のおすすめうどん』とありますが、この写真は2024年2月ごろのものです。
カツカレーうどんです。
こちらがカツカレーうどんとご飯のセットです。
こんな紙が付いてきました。
なんかめんどくさいな。
要は、最初に混ぜてそのまま頂く。
出汁で薄めながら、程よい塩梅で食せよ。
と言いたいのでしょうか。
食べ方を指図される、ひつまぶしみたいだな。
東京の人が考えそうなこだわりと思っていたら、神田本店って立て看板に書いてあったな。
やっぱり東京か。
東京にコンプレックスがあるわけではないんです。
かっこつけたがるところが、東京ぽいって言っているだけです。
小生も指図されたように、出汁で薄めながら頂きます。
麺はしっかりコシがあり、さすが香川を名乗っているだけのことはある。
かつは上品なロースかつです。
カレーに関してはスパイスもしっかり効いています。
この出汁で薄めながらというのが、全体的にムラがあり食べる場所によって、麺との絡みに関してもムラがある。
出汁が牛ベースであるところはGOOD。
出汁を加えながらというところで、カレーが前面にでてきて、カレーうどんというよりも、うどんにカレーをかけたもののように感じるところが少々残念。
若鯱家さんのカレーうどんを70点とした場合、こちら『香川一福』さんのカツカレーうどんは・・・
85点。
あくまでも小生の感想ですが、初めからお店の方で最高の出汁とカレーのバランスが取れたものを出してくれればいいのに。
ただ美味しいというだけではだめで、ちょっと変わったことをしないと、東京では生き残っていけないのかな。
同じミシュランに載っているカレーうどんの『菊すけ』(大分県由布市)さんとは雲泥の差でした。