HOME > スタッフブログ > シコふんじゃった

スタッフブログ

スタッフブログ|2024.07.16

シコふんじゃった

(閲覧注意。ほぼ裸の男性が登場します。苦手な方は当ブログよりご退出ください)

 

 

 

今年も暑い夏がやってきました。

愛知県で夏といえば、7月の大相撲名古屋場所。

株式会社ソエダが応援している、佐渡ヶ嶽部屋さんが今年も名古屋市西区の長善寺さんにやってこられました。

去年の同じ時期、朝稽古を見学させて頂き、佐渡ヶ嶽親方にはその後いろいろとお世話になっています。

そこで今回は、

アサヒスーパードライ500ml、1ケースを差し入れさせて頂きました。

おかみさんも、小生の自宅にお越しいただける関係になりました。

朝稽古を見学に来た際、おかみさんに、まわしをつけて写真を撮りたいとお願いしたところ、どうせなら、ちゃんと準備運動して、朝稽古してみてはどうかとご提案を頂きました。

朝稽古には出げいこで他の部屋の方も来られているので、小生のお稽古は皆さんが終わってからということになりました。

準備運動の後、稽古が始まります。

申し合い稽古です。

申し合いとは、基本的には力量の互角の力士同士で、仕切りを入れた取組を行い、その勝った力士が土俵に残って次の相手を指名する勝ち抜き戦の稽古。

力士が勝つと同時に、土俵の周りにいる力士たちが次々と名乗りを上げます。

人に言われてするのではなく、自分から願い出る積極性がいいな。

株式会社ソエダが全面バックアップしている、琴羽黒さん、親方から指導を受けておられます。

その目は真剣そのもの。

こちらは幕内力士の琴勝峰さんと伊勢ノ海部屋の錦木さん。

いよいよ親方から、小生にまわしをつけるようにとのご指示を頂きました。

いかがでしょう。

似合っていますでしょうか。

   

シコふんじゃいました。

これが小生の足が上がる限界です。

基本的にまわしは洗濯しません。

師匠の教えを洗い流してしまうという意味だそうです。

師匠がお亡くなりになった時のみ洗濯するそうです。

今回、小生は購入するわけにもいかないので、お借りすることに。

ここで生でまわしをするのかという問題に直面。

小生は構わないと申し上げたのですが、力士が苦笑いされているのを察し、アンダーウェアを着用して、まわしを装着。

『安心して下さい。はいてますよ!』という感じでしょうか。

シコのふみ方を教わります。

琴手計(ことてばかり)さんのシコです。

こんなに足、上がらんな。

準備運動を終え、早速ぶつかり稽古の開始です。

お相手をして頂くのは、琴手計さん。

別のアングルから。

結果は寄り切りで、小生の負け。

大関 琴桜さんに稽古をお願いしたところ、快諾されたのはいいのですが、塩をかけられました。

親方が琴桜関に耳打ちし、『けがをさせないよう』にと仰っているのでしょうか。

それとも『手加減するな』かもしれません。

小生、真剣ですが全く動きません。

上手投げで小生の負け。

再挑戦です。

今度は大関とがっぷり四つの状態。

結果、上手投げで小生の負け。

大関、コブシを天高くつきあげています。

よっぽど嬉しかったのでしょうか。

最後の結びの一番です。

寄り切りで小生の勝ち。

大関相手に貴重な一勝。

というか、負けて頂きました。

最後は、一緒に写真を取って頂きました。

稽古の後はちゃんこを頂きます。

本日は、カレー風味のちゃんこ。

朝稽古を見学に来られた皆さんと記念撮影です。

最後に小生が応援している、琴羽黒さん。

現在東幕下60枚目で21歳。

これからも株式会社ソエダは応援していきます。

佐渡ヶ嶽部屋の皆さん、ありがとうございました。

来年に向けて鍛えておきます。

一覧に戻る