スタッフブログ
スタッフブログ|2022.07.07
2022年6月度 街頭清掃
今月から名古屋、神戸、福岡に分かれて街頭清掃をすることになりました。
株式会社ソエダの考える、街頭清掃の目的は
①謙虚になれる
②気づく人になれる
③感動の心が育まれる
④感謝の心が芽生える
⑤心を磨く
ことであります。
これらは日本を美しくする会の鍵山さんの著書『掃除道』の中にある、なぜトイレ掃除をするのかの中に記載されています。
株式会社ソエダは、おもてなしの心を学ぶ目的として、清掃活動を通して、研修させて頂いております。
本来であれば、繁華街の公衆便所を掃除し、心を砕いて頂きたいのですが、まだまだコロナ禍ということもあり、ごみ拾いのみであります。
まず神戸から
今月は22日(水)の朝6時からのスタート。
名古屋でお世話になっている、掃除に学ぶ会の西宮支部さんにお世話になります。
総勢13人です。
三宮の繁華街をごみ拾いしていきます。
表通りは、あまりごみは少ないのですが、少し路地を入るとゴミだらけ。
特に決まりはなく、各自思いのままごみ拾いをしている印象。
そういった点では名古屋とはちがうな。
出稽古すると、よそのチームのいいところと、自分が所属するチームのいい所が感じられて、勉強になります。
ここで街頭清掃あるある。
タピオカドリンクの半分のみ残し。
こぼれても大丈夫なように、ふた部分がしっかりシールしてあるので、撤去するは、まず蓋を一生懸命外し、中身を側溝に捨ててからの回収になります。
タピオカドリンクののみ残しのごみ減量のためには、味の改善も一つかもしれません。
関西支店員をはじめ、皆さんで分別を行います。
三ノ宮駅近くの商店街などを中心にごみ拾いしましたので、比較的ごみは少な目かなという印象。
神戸の人たちはマナーがいいのかな。
確かに神戸はきれいな街というイメージはありますね。
きれいな街をさらにきれいにするということ、すごく勉強になりました。
三ノ宮駅の高架下にある吉野家さんで朝食です。
ここで改めて、街頭清掃後、吉野家さんで朝食を取る意味とは、
①普段注文しないメニューを頂くことで、自分の人間としての幅を広げること
(好きな人間とだけ付き合うということをなくす又は今まで気づか なかった人のいい所を探す習慣をつける)
②人付き合いにおいても、食わず嫌いという習慣をなくすこと(吉野家さんのウナギはおいしいのかまずいのかを知っていることが重要)
以上の観点から、株式会社ソエダでは吉野家さんで朝食を頂くことにしています。
会社が費用を出しますので、大きく失敗してもらいたいです。
今回は新メニューの牛麦とろ丼。
お味はご想像通り。
それぞれ食べてもおいしくないものはないので、そこそこ。
ただねばねば触感がある分、のどの通りは普段の牛丼よりはするするって感じ。
おいしくいただきました。
また来月もお世話になります。
続きまして、25日(土)の名古屋の街頭清掃。
あさ6時というのに多くの酔っぱらった若者がいらっしゃいました。
お聞きすると、夜中から朝方にかけて近くのライブハウスで無料のライブがあったようです。
皆さんその余韻に浸っておられました。
今回は安藤代表が仕事の都合で来られないということで、㈱ソエダの加藤本店長より、街頭清掃開始のご挨拶。
この時、若い酔っぱらった男女が大ゲンカというか、一方的に男性の方がぶち切れ、わめいている様子。
か弱い女性に、やさしいのが株式会社ソエダ。
早速警察に通報し、警察官6名に来ていただきました。一件落着!
かと思いきや、
更に応援のパトカーが来ました。
結構大ごとだな。
しかし弊社がオヤクに立てたことには間違いなし。
まさに『オヤクにたてます。ソエダなら!!』という感じでしょうか。
この意味は次回のブログでお分かり頂けます。
今回は土曜日。
即ち、金曜日の夜は多くの方がこの錦三丁目で遊ばれたんでしょうね。
たくさんの吸い殻や、空き缶、もれなくタピオカドリンクの飲み残しも見つかります。
中国のお姉さんにも久しぶりにお会いできました。
お元気そうで、ちなみに昨日はあまり忙しくなかったようです。
まだまだコロナの影響が尾を引いているようです。
活気のある錦に早く戻ってもらいたいです。
しかし感染症はコロナだけではありませんので、お互い十分注意です。
分別作業も大事です。
ごみ袋10袋分が回収されました。
加藤本店長のごあいさつで本日は終了。
前回、三ノ宮駅の吉野家さんでは麦とろ牛丼を頂きましたので、今回は牛皿麦とろ御前を頂きます。
牛麦とろ丼は¥548、牛皿麦とろ御膳は¥648。
その差¥100ですが、味噌汁が付くということと、おかわり無料の差があります。
『生娘をシャブ漬け戦略』には欠かせない、紅ショウガも一緒に頂きます。
おかわりの必要はなかったのですが、せっかくおかわり無料と書いてあるので、吉野家さんのご厚意は断るわけにはいきません。
おなかいっぱいになりました。
この感覚も、知っているのかいないのかは人間として大きな差です。
判断基準をたくさん持つということはとても大切。
名古屋の街頭清掃で使う道具は、弊社で保管しておりますので、帰社後、道具を清掃して、研修終了です。
ここからは福岡市天神での街頭清掃。
6月30日7時30分~8時までの開催です。
今回はGreen Birdさんという団体のお世話になります。
天神警固公園集合です。
㈱ソエダ 九州支店チームを含め12名で行います。
トングとビニール袋をもって天神の町周辺を掃除します。
グーンバードさんは毎週木曜日掃除されているようで、メンバー間のコミュニケーションを大切に、楽しくがモットーだそうです。
大通りのごみ拾いですが、なかなかごみがない。
こちら繁華街でもなかなか見つからない。
やっと牛乳パックを見つけました。
その後も空き缶数本と、たばこの吸い殻を収拾。
きれいなところを掃除しているので、ごみもなかなか見つかりません。
福岡はきれいだな。さすが麻生ボスのおひざ元。
ボスの町をきれいにできることだけでもありがたく思えます。
小生、個人的には心をぼろぼろにしてくれるぐらいの清掃を期待しておりましたので、完全なる不完全燃焼。
ただ、今回は出稽古ですので、グリーンバードさんの楽しく掃除をさせていただく思想には感動しました。
楽しく無ければ掃除じゃない!!
今回は吉野家さんではなく、やはり博多の朝といえば、朝ラーメンの『一心亭』さん。
こちらは、当ブログでも何度か登場する、朝6時から営業されているお店です。
オヤジさんおひとりで切り盛りされています。
こちらにんにくラーメン、紅ショウガトッピング。
一心亭さんの紅ショウガは我々のような『オッサンをシャブ漬け戦略』にはもってこい。
このあっさりとんこつが朝からいただくにはサイ&コー。
オヤジさんになぜこんなに早くから営業されているのかお聞きしたところ、いまはららぽーとになっているけど、以前は市場で、朝からお客さんがいっぱい来ていたんだよとのこと。
こちら新しくできたららぽーとさん。
等身大ガンダムもいます。
その下では、職員さんによる街頭清掃もされていました。
どうりで株式会社ソエダの愛する福岡の町はきれいだな。
こちらららぽーとの敷地にある立て看板。
『福岡市中央卸売市場青果市場跡地』の文字がありました。
一心亭のオヤジの言うことに偽りなし!!って感じです。
当ブログも、今回で199回目となります。
次回の記念すべき200回目は、同業他社さんも驚く、ビッグニュースがございます。
キーワードは『オヤクにたてます。ソエダなら!!』。
乞うご期待!!