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スタッフブログ|2020.03.30

九州支店のある日

九州のある街で凍結工事が入りましたので対応させて頂きました。

今回はφ400ということで大きめの凍結箱を加工していきます。

配管に容器をセットしていきます。

現場の状況に合わせて加工します。

液体窒素の漏れがないかを確認しながら、徐々に継ぎ足していきます。

酸欠対策として、必ず大型扇風機で、滞留した窒素ガスを排出します。

この日は気温が低いこともあり、約3時間で凍りました。

配管工事完了後、バーナーで温めて解凍作業を行いました。

 

ここからが本題。

㈱ソエダの九州支店は福岡市西区福重にあります。

福重はラーメン激戦区のようで、半径数百メートルの中にラーメン店が10店もあるそうです。

やはり仕事終わりには、ラーメンでおなかを満たしましょう。

 

九州支店から車で5分ほどのところにある『横綱ラーメン』さんにいってみました。

 

こちら店内。

夜7時にも拘らず、お客さんは我々のほか1組のみ。

大丈夫かと思いながらも、後日調べたところによるとこのお店は人気店だそうです。

芸能人のサインもたくさんありました。

小生、ワンタン麺と焼き飯を注文。

おかみさんが焼き飯を作ってくれます。

しかしおかみさんが作るのは本当に焼き飯なのかを㈱ソエダはチェック。

どうやらご飯の前に卵を炒めているようです。

ひょっとしてチャーハンかもしれません。

御覧の通りご飯に卵が程よく絡んでいます。

結果、これはチャーハンでした。

細かく刻んだかまぼこが入っているので、家庭的だから焼き飯と思われがちだが、これはチャーハン。

お味は家庭的で薄め。

ラーメンは醤油味の濃厚とんこつで、油が浮いているのがよくわかります。

このギトギト感が博多ラーメンの醍醐味のようです。

 

翌日、『横綱ラーメン』さんの隣にある『長浜ラーメン 福重家』さんに行ってみることにしました。

 

横綱ラーメンさんの看板の奥です。

ネットによりますと・・・

長浜ラーメンとは博多漁港に面する長浜で生まれたラーメンのことらしく、競りなどで忙しく時間がない魚市場の人たちのために、素早く提供出来るように麺を細麺にして茹で時間を短縮。

細麺は伸びやすいため、麺の量は少なくしてお替わりが出来る「替玉」を考案されたようです。

 

福岡市西区福重で人気の「福重家」も店名に長浜ラーメンを掲げる。

1976(昭和51)年の創業時は別の店名だったが、当時から「長浜ラーメン」の文字だけは変えずに守り続けている。

先代の創業者がやはり長浜ラーメンが好きで、人気の屋台で修業を積んで開業した。

二代目店主の秋山康幸さんは、長浜ラーメンの魅力を脂分が少なくてあっさりして毎日でも食べられることだと語る。

実際毎日足を運ぶ常連客も少なくないのだそうだ。

 

お店を入ると何とも言えない豚骨の臭さ。

このニオイは絶対に旨いに違いない。

長浜ラーメンだけに白濁しております。

麺は細麺で、もちろん硬さは『粉落とし』をちゅうもん。

スープの臭さが食欲をそそります。

二件を食べ比べると、博多ラーメンと長浜ラーメンの違いがよく分かります。

ついでに焼き飯を注文。

厨房の中の卵を入れるタイミングがよくわかりませんでしたが、卵の感じからこれは焼き飯だと思われます。

㈱ソエダ 九州支店の周りにこんなにおいしいお店があるのは幸せです。

ガンガン仕事増やしていきます。

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