HOME > スタッフブログ > 恵比寿さん『カツカレー丼』開発への道

スタッフブログ

スタッフブログ|2023.09.12

恵比寿さん『カツカレー丼』開発への道

恵比寿さんといえば、株式会社ソエダ本社より徒歩5分のところにある、カツカレーうどんのおいしいお店。

看板商品はもちろん、『カツカレーうどん』

しかし、去年9月からは牛肉ではなく、豚肉を使用され、カレー粉も変わったことから、若干お味が以前とは異なります。

小生は、いつも追加料金150円をお支払いし、牛肉に変更してもらっています。

2023年8月26日の読売新聞には、カレーうどん同好会の判断基準となっている『若鯱家』さんがカレー丼のレトルトを販売し始めたとのこと。

であるのなら、恵比寿さんにカツカレー丼を作って頂こうではありませんか。

こういう無理なお願いは、お客さんがまだ来ていないタイミングでするのが礼儀。

親父さんに『カツカレー丼』ってできる?

とお聞きしたところ、『メニューにはないけどできるよ。カレーうどんのスープに片栗粉でとろみをつけるんだよ』とのこと。

11:15に来て正解です。

牛肉入りカツカレー丼をお願いしました。

しばらくして、初めてのご対面です。

カツの分厚さとつやつや感がたまりません。

和風だしのカレーライスといったところでしょうか。

親父さんが仰っていた、カタクリのとろみがご飯とよくコラボレートできています。

また牛肉の出汁がコクを出します。

ウスターソースを少量かけることでスパイシー感も調整できます。

お会計の時お姉さんに『すごくおいしかったよ。メニュー化してみたら』と申し上げたら、嬉しそうに『ホントですか?』とのご回答。

次回は㈱ソエダメンバーでより多くの意見を反映した、商品開発をお願いしていきます。

一覧に戻る